基本情報
名前 久野優斗
生年月日 1993年4月2日
出身地 青森県十和田市
現在地 東京都
経歴
2016年 神奈川大学理学部数学科卒業
2018年 弘前大学大学院理工学部数学科修了
統計学を研究/高等数学専修免許状を取得
2018年〜2019年 都内の私立高校で数学教員として勤務
2019年〜 某通信制高校でオンラインコンテンツを提供
(オンラインワークショップ、進路サポート、コーチング)
2013年〜2018年 塾講師
2018年〜 ブログ運営
2024年〜 本格的にデータサイエンティストとしての活動を開始
合格実績/指導実績/その他実績
・早稲田大学、明治大学、立教大学、横浜国立大学、東洋大学、神奈川大学など
・SPI対策(数学)
・公務員試験対策(数学)
・統計検定2級
・珠算/暗算1級
・某企業で収益コースのコース継続率上半期下半期ともにMVP
大学院での研究概要
タイトル「階層的区間クラスタリング」
階層的 → 樹形図のような構造のこと
区間 → 区間値データのこと。つまり、 \(10\) や \(34\) のような値ではなく、「\(10\) から \(34\) の間」のように曖昧にしたデータのこと
クラスタリング→モノを分けて分類すること
レコメンドシステム(YoutubeとかTiktokで出てくるおすすめ一覧のこと)を実装する際に活用されるかもしれない分野だと思っています。実数値データでの分類ではなく、区間値データで分類することでより広義的な情報を捉え、精度の高いおすすめリストを展開できるかもしれません。
思い
私の人生のテーマは「教育のデジタル化」です。
今の中高生は、日々変化していく世界の中で自分のやりたいことを見つけなければいけません。
現場で中高生を見てきましたが、じっくりと自分を見つめて考える時間は彼らにはありません。目の前の課題や部活に追われているのが現状です。また、それをサポートしなければいけない教員も日々の業務に追われています。
我々がすべきことは、教育の温かみを残しつつ、必要な部分を必要な分だけ、適切なタイミングと速度で、デジタル化を進めることだと思っています。エクセルを使ったほにゃらら、新たなツールを取り入れて…だけがデジタル化ではありません。時にはそれが教員や生徒の負担になります。
現場をしっかりと見て、本当に困っていること、求めていることを捉えて実装していくのが”本当”のデジタル化だと思います。
そして、生成AIが発展している今この瞬間にすべきことは、教育業界に眠っている大量のデータと教員の知恵を集約させることではないでしょうか?まずは整理したい…そのためのデジタル化も必要かもしれません。
「AIを人間の温かみのない冷たい機械」と捉えるのではなく、「一家に一台あるテレビ」くらいに捉えるのが正しいのかもしれません。
それは大いなる学びを、そして大いなる感動を与えてくれるでしょう。
さいごに一言
中学生や高校生のみなさん、数学の学び方や社会での活用のされ方など聞きたいことはなんでも聞いてください。最前線で数学を活用している私がみなさんの力になります。
また、私と同じもしくは似た思いがあるかたもぜひご連絡ください。一緒に学びましょう。そして、機会やタイミングが合えば一緒に活動していきましょう。