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『「円周率の新しい求め方」を兵庫の高校生が証明』から考える探求活動のあり方

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西宮市立西宮高校3年の4人が「三角比の定理」などを用いて証明した円周率の新しい求め方が、オーストラリアの大学が発行する数学雑誌に掲載されたとのこと。

「円周率の新しい求め方」兵庫の高3生4人が証明 豪州の大学発行の数学雑誌に掲載 高校で学ぶ公式だけでエレガントに

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目次

概要

研究を始めたのは1年生。身近な疑問を出発点に深く探求する授業の中で、高校受験の問題集から着想を得て、「円の面積と内接する多角形の面積は近似する」というテーマだった。

週1回の授業で、それぞれの知識や解法を議論した、「この解法ならできる」と思っても計算していくうちに複雑化していき、1回の授業では何も得られないこともあった。と振り返った。半年ほどかかったが「三角比の定理」などを用いてスムーズに証明できることがわかった。

4人は14ページの論文にまとめ、担当の先生が英訳の補助を行った。

今回掲載されたのは、オーストラリアの国立ニューサウスウェールズ大が発行する「Parabola(パラボラ)」59号(4月30日付)で、特に注目すべききじとして取り上げられた。

感想

全員が探求活動に対して前のめりに活動できるとは限らないと思います。限られた時間の中、そして定められたカリキュラムの中、学校でどこまでの探求活動が実施できるかは難しい部分もあるなと。

しかし、探求活動に対して興味を持った一部の生徒の期待は裏切りたくないなと思います。

運営側は、

・ルールで縛って自由さを奪う
・”多様性を重んじる”というマインドを盾に活動を邪魔する生徒を放っておく
・生徒の活動へのフィードバックがネガティブなものばかり

などのエラーをいかに排除するかが重要だと思います。

安全安心の場所を構築しながら実施し、そしてその活動をどう次の活動に活かすのか、単発的ではなく連続的に考えていく必要がありますね!

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