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養老孟司『ものがわかるということ』を読んで感じたこと

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今回おすすめしたい本は養老孟司さんの「ものがわかるということ」です!

「わかる」とはなんでしょうか?

学校では幾度となくわかったかどうかを確認されます。我々は「わかる」という言葉に縛られすぎていたのかもしれません。

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養老 孟司(ようろう たけし[1]、1937年11月11日 – )は、日本の医学者、解剖学者[1]。東京大学名誉教授。医学博士。ニュース時事能力検定協会名誉会長。神奈川県鎌倉市出身[2]。

医学博士だが、「現代の医療システムに巻き込まれたくない」という理由で病院や健康診断は嫌い[1][3]。2003年に出版された『バカの壁』は450万部を記録し、第二次世界大戦後の日本における歴代ベストセラー5位となった[4]。

小児科医の母に育てられた。東大医学部卒。東大大学院基礎医学で解剖学を専攻し、博士号を取得。

〜wikipedia〜

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目次

『ものがわかるということ』を読んで感じたこと

生きている意味

自分はなぜ生きているのか?誰もが生きている意味を考えたことがあるのではないでしょうか?

「人を助けるために生きている」

「好きなことをするために生きている」

など、なるべく抽象的に捉えたくなるものです。しかし、生きていることに意味を持たせることがそこまで重要なことなのかと考えさせられました。

朝起きてカーテンを開けると太陽の日光が差し込んでくる。冷たい水を飲むと目が覚める。外に出ると寒くもなく暑くもないちょうどいい気温だったことに少し嬉しくなる。これが生きている意味なのかもしれません。

いろいろなものを直接見て、いろいろなことを感じたい

ネットが普及して、いろいろな情報をスマホという約5インチの画面から受け取ることが多くなりました。スマホから得る情報は誰がいつ見ても変わることはありません。

いつしか画面の中の情報が全てで、それによって十分なものが得られていると勘違いしていたかもしれません。

画面の中の情報だけでなく、可能な限り自分の足で自分の目で直接情報に触れることを大切にしようと思いました。

田舎もいいものだ

人工物が多い世界では、なにかと人のせいにしてしまいます。

例えば、地方の周りが木々ばかりの世界で大きめの石につまづいたらどう思うでしょう?

「気をつけなきゃな」

と自分の不注意に目がいくのではないでしょうか?一方で、例えば東京駅で大きめの石につまづいたらどうでしょう?

「誰だよこんなところに石置いたの」

と矛先は自分の不注意さにではなく、他の誰かに向いてしまいます。

PCやスマホも便利さあまり、少し動作が遅くなったり電源がつかなくなると途端にイライラしてしまいます。人工物には便利さという名の悪魔が潜んでいます。不便利の中で過ごす時間も大切にしたいと思いました。

子供は未来

子供を見てると、思いがけないところで夢中になったり、怒り出したり、泣き出したり…いろいろなことを感じながら大きくなっていきます。

中学生や高校生になると周りの目が気になりだします。将来の夢を聞かれても、周りの目を気にしたり理想の自分と現実の自分との乖離から素直に答えられない場合があります。

それが子供の価値です。

曖昧な未来があることこそが我々の守るべきものです。

我々大人が「もっと現実を見て…」「それは難しいんじゃないか」など子供の可能性を潰すことが一番してはならないことです。 

最後に

「わかる」というシンプルな言葉の本質を考えさせられました。

養老孟司さんの圧倒的な知識量と思考力から繰り出される言葉に酔いしれたい方はぜひ読んでみてください!

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